我が家の食卓には父が作った米や野菜が並ぶ。
1つ1つ味があって、形がちがう、幸せの食べ物。
そんな食べ物を少し誰かにもおすそ分けしたくなったのです。


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お菓子のこと と シトラス仕事
ライブアースに出店した時に 販売した お菓子の話。

そう、何を作ろうか、何をみんなに食べて欲しいか考えた時に、
うちで 採れた素材を ふんだんに使ったお菓子、
ただのお菓子ではなく、食べて元気になるお菓子 がいい と 思った。


それで 一番に思い浮かんだのが
柑橘。
伊予柑、八朔は うちに ふんだんにありすぎる!



いよかん
ということで、
試行錯誤の日々が始まった。

オレンジピールにしたり、ジャムにしたり、、、
で最終的に一杯作ったのが
コンフィ。
コンフィ
すごく薄くスライスして、
長い時間かけてじっくりオーブンで蒸し焼きにする。
これだと 柑橘の皮の苦味もあんまり 気にならない。

伊予かん
こちらは 八朔。

薄い○、そうだ せんべい! と
やってみた
シトラスせんべい
おいしい!けど パリパリ感が イマイチ。。。

色々作ってみて 血迷って
全然関係ない こんなん 作ってみたり、、、
人形焼?
ちょっと、気持ち悪い。。。


毎日 オーブンと胃袋が大忙し、、、
で やっと 出来上がったのが
こちらの シトラスブラウンタルト。(と命名)

シトラスショコラ

下のタルト台は 自家製小麦を石臼で挽いて出来た”ふすま”入り。
フィリングは、自家製大豆で出来たおからと八朔ピール、
ブラウンなのは、キャロブパウダー。
そして、トロリと光るイヨカンのコンフィ乗せ!

これ 食べれるんですか? って 何度か聞かれたのは、
いいのか 悪いのか?!

サクサクのタルト生地と
しっとり重くないショコラ味
とシトラスの香りとほろ苦さ
これって 絶妙なんです

って 今更ここで 宣伝しても 何にもならないんだけど、、、 笑。


そしてもう一つは ちょっと大人のパウンドケーキ。
こちらはには 八朔をブランデーに漬けておいたものをジャムのように煮詰めたものと
イヨカンピール、プルーン、ポピーシード、胡桃をたっぷり。
そしてその八朔ブランデーを 表面にたっぷり塗って
1週間程熟成させた 
ほんとうにしっとり贅沢なケーキです。



  パウンド

素材、そのゼロから作ったもの 
が 一つここにある ってことは
それだけで エネルギーのかたまり、
相当な時間をかけて作られたもの。
もちろん無農薬だし、その一部始終を知っている。
その一つ と 向き合って
どう使うか、どう生かすか を
考えたり 色々やってみたり する時間は
今思うと 楽しく やりがいある時間だった。

もちろん、粉、砂糖、卵、オイル など 
購入しなきゃいけないものは 
自分なりに信頼出来るものを必要最小限に使っている。

まるごと 安心しきって
人に 差し出すことが 出来る
まるごと エネルギーに変換される(気がする)

飲食を提供する って
そもそも ここが 基本なんじゃ ないかな
って

こうして 一つのお菓子を作る っていう
一連の作業を通して
基本的なところを
改めて 実感した と同時に
やっぱり これって すごく レアなんじゃ、、、 と
思ったのでした。

ブースに立ち寄ってくれた方たちにも
この一つのお菓子のこと
なーにも 説明出来なかったな、、、 と 
思ったので 
書いてみました。




 
 こんな風に食べる